新着情報

新刊のおしらせ

お二階のひとIV

著者の「お二階のひと」シリーズの第四作。運命は誰にもわからない。驚愕の結末が待ち受けていることも…。登場人物を通して紡ぎ出される「家族の絆」、「人の縁」。医療現場の知見を援用しながら読者を感動と衝撃の世界へ誘う。発行年月2025年10月著者柴山芳隆頁数272頁備考四六判 上製本体価格1,500円(税別)

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本でつなぐ過去と未来-土崎空襲の記憶-

記憶を記録へ ─土崎空襲80年─昭和56年刊行の絵本『はまなすはみた─土崎空襲のはなし』をはじめ、土崎空襲を体験した当事者たちの証言や取材に基づいた書籍など保存の歴史を紹介し、戦争の記憶を記録として伝えつなぐことの意義を説く。未来の平和のために何を伝えていくか、現在に生きる私たちの役割とは何か…を問う問題提起の書!!発行年月2025年8月著者本庫HonCo 編集委員会頁数76頁備考A4変形判 上製本体価格1,800円(税別)

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白神山地の麓 藤琴川のほとりから

宝昌寺だより人口わずか二千五百人ほどの秋田県藤里町。これは、そのまちで地域愛にあふれる活動を続けているお寺の物語。人と人の絆がぎっしり詰まった、読み進めるごとに心洗われる一冊!!行事報告、経典や禅語の解説、葬儀や法事のQ&A、今来夢(コラム)として地域の話題・被災地支援・自殺予防・まちづくりへの取り組みなど…宝昌寺報『無憂樹』25年間の集大成。〈宝昌寺報『無憂樹』通算百号記念〉現代を生きる導きの書─いつも手元におき、繰り返しひもといていただきたい─太平寺東堂・亀谷健樹老師(北秋田市上杉)発行年月2025年7月著者新川 泰道頁数268頁備考四六判 並製本体価格2,000円(税別)

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吹雪の彼方

出世しても、勲章をもらっても、満たされない人がいる。生き残ってしまったと自らを責め、自分には義務があると走り続ける。そうかと思えば、腹を空かせ食料を得るために一日を費やしながら、十分に満たされているとほほ笑む人がいる。家族と暮らし運命に従って生きるのが幸せだと。長谷川貞三と天鷺速男の生きざまをあなたはどう思いますか?発行年月2025年1月著者小笠原 晃紀頁数242頁備考四六判 上製本体価格1,700円(税別)

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天造の地

田舎には何もないから都会に行く……日本中でこんなことが繰り返されてもう何十年になるのでしょう。はたして田舎には何もないのだろうか? いにしえの昔から人の営みがあり、懸命に生きた人間たちのドラマと物語があったに違いない。それを掘り起こし伝えてこなかっただけなのではないか。覚林と金輪五郎の人生を知ってもらいたい。発行年月2025年1月著者小笠原 晃紀頁数258頁備考四六判 上製本体価格1,700円(税別)

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出版目録

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秋田文化出版株式会社は2016年に〒010-0942秋田市川尻大川町2番8号へ引っ越しました。 電話・FAX番号は変わりありません。