新着情報

新刊のおしらせ

八郎潟文学誌

八百年の時空を超えて未知なる八郎潟へ史書(吾妻鏡)と28人の文人・作家合わせて29件を取り上げた(菅江真澄、イザベラ・バード、石井路月、井上光晴、高井有一、司馬遼太郎…他)。原文の引用を各回の中心に据え、文章の味わいや時代の色合いが堪能できる。筆者の解説も添えられており、詩情豊かな文学散歩の旅へと読者を誘う。発行年月2024年4月著者高橋 秀晴頁数260頁備考四六判 上製本体価格1,800円(税別)

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住まなくなっても守りたい──元住民たちの想い

 令和の世が進み、人口減は加速している。限界集落が無住になると、どうなっていくのだろうか。 本書では、全国の廃村をくまなく訪ね、調査する著者が、元住民たちとの出会いがあった18か所の無住集落について、歴史と現況をまとめ、「住まなくなっても守りたいもの」を掘り下げる。 私たちが未来に向けて守っていきたいものは何だろうか。廃村は多くの気づきのきっかけを持っている。発行年月2024年2月著者浅原昭生頁数280頁備考四六判 並製本体価格2,000円(税別)

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北方の八幡神社と神宮寺

出羽国最北の式内社に由来する「八幡神社」と、鎌倉時代に付設され最北の神宮寺地名となった「神宮寺」。本書は、これら著者自身の系譜に関係する多年の研究から、これまで見えていなかった北方の八幡神社と別当神宮寺像に迫る注目の書である。発行年月2024年1月著者神宮 滋頁数404頁備考A5判 並製本体価格2,200円(税別)

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私にとっての「把手共行」

記憶、その思い込みとこだわりにつきあう精神科医になって54年。「手を携えて一緒に歩む」心情を治療の基本としてきた著者が、様々な経験・病例をもとに創作した物語。生きづらい現代を健やかに生きていくための必読の書!!「齊藤先生の外来に座っている気持ちになる、そんな1冊です。」秋田県医師会会長 小泉ひろみ氏 推薦!!発行年月2023年10月著者齊藤 征司頁数342頁備考四六判 並製本体価格1,500円(税別)

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秋田・大潟村の話しっこ

語り継ぎたいモノガタリ干拓事業の変遷、入村した人々の暮らし、大潟村の歩み…そこには様々なドラマがあった。第4次入植者である著者が「大潟村」を語り尽くす!!湖底から大地へ。世紀の大事業で生まれた村「秋田・大潟村」をとことん識り尽くそう!!発行年月2023年10月著者佐藤晃之輔頁数250頁備考四六判 並製本体価格1,500円(税別)

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出版目録

本社引っ越しのご案内

秋田文化出版株式会社は2016年12月上旬に〒010-0951秋田市山王7丁目5番10号から 〒010-0942秋田市川尻大川町2番8号へ引っ越しました。 ご来社の際はお間違えのないようお願いいたします。 なお、電話・FAX番号は変わりありません。